接着剤が固まるまで1日置く・・・・
・・・1週間以上無駄に固めちゃった(゚∀゚)
↓その成果
綺麗にできました(゚∀゚)
サーフェイサー→傷チェック&磨き→サフ(今ココ)→磨き→サフ・・・
まだ細かい傷があるので、また磨き&サフの繰り返し(´Д`)<エンドレス~
写真とる前にきれいにしとけよってくらい、きちゃないですが
埃じゃないんだからねっ!一所懸命ヤスった結果なんだからねっ!!
<マテリアル紹介>
私が普段使っているマテリアルと使い方をちろっと書きます。
どれもその辺の模型屋に売っている(私はいつもヨドバシで買っています)一般的?なものなので、手に入りやすいと思います。
頭の3つに分かれた襟足のパーツは合いが悪く、結構な段差があったために、溶剤だけでの接着では滑らかにはなりませんでした。
修正箇所にもよりますが、私はだいたい下記の3つの方法のどれかで処理をしているのですが、今回は、①の方法で継ぎ目を消しています。
①瞬間接着剤&アルテコの粉
傷を埋めたい場所に瞬着をつけて、そのうえにアルテコの粉をふりかけると~粉がつなぎの働きをして、2,3分で瞬着が硬化します。すぐに加工ができるのでこのやり方を重宝しています。サクサク削れるし、ベースが瞬着なので、ヤスっても盛った部分がぽろっと取れないのがいい感じです。
難点は、瞬着の粘度が低いのでモールドの付近でやると、そこに瞬着が流れ込んでしまい、モールドを埋めてしまうことがあります。そんな時は先に粉を盛っておいて、そこにピンポイントで瞬着をつけるといいと思います。瞬着の出しすぎには注意。また、キャストキットの磨き時にアルテコの代わりに溶きサフを使うと、微細な気泡も1発で埋めることが出来ます。私はサフふいて発見した気泡に瞬着をつけ、爪楊枝などで気泡にサフを練りこむ様な感じで使っています。
②エポパテ
主剤と硬化剤を1:1の割合で練って使うタイプのものです。固まる前なら粘土のように扱えるため、複雑な接着面に適しています。欠点は、硬化に時間がかかること(数時間~数日)、接着力が弱いため接着面積が小さい場所では使いにくいことです。
私は、関節部の隙間埋めや、軸打ちの際の補強に多用しています。
プラキットでは出番ないかもしれません。
③ポリパテ
こちらも、主剤に硬化剤を混ぜて使うタイプ。主剤に対して硬化剤2%です。粘度、接着力ともに瞬着とポリパテの中間くらい。硬化時間は気温にもよりますが、冬でも数時間で加工可能です。半硬化位の時の切削性がとてもよいので(癖になる程w)、ディテールを追加する時や、各部補強時によく使っています。完全硬化するとなかなかの硬度。
プラキットでは素材が柔らかいので、鋭角のエッジ出しが綺麗に出来ません。そんなわけで、ポリパテをモリモリして補強するわけです。今回もこちらを使う予定。
さて、更新が著しく滞っているわけですが、次作予定のキットも届いたことですし、急いでこちらを完成させてしまいたいと思います。
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- 2009/11/05(木) 01:39:52|
- 【the BANG】1/100 VOLKS-IMS|
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